Pマークコンサル選びの決定版

Pマーク コンサル(要注意)

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ホームページにフリー素材

要注意コンサル会社の特徴の一つとして、ホームページがあまり綺麗でないことが挙げられます。特によくあるのが画像にフリー素材が大量に使われているケースです。電話をかけている女性や悩んでいる顔の女性、がんばっている顔をしている男性の写真などが多く使われているサイトを見たことはないでしょうか。

もちろんフリー素材を利用している会社が全て信用できないわけではありません。ただし、あなたが高額な買い物をWeb上でする際にフリー素材が多く利用されているECサイトで買い物をするでしょうか?きれいに作られているサイトで買い物をしたいと思うのではないでしょうか。コーポレートサイトやランディングページは会社の顔です。きちんとした入り口をもっているコンサル会社に依頼することで、失敗が減るのではないでしょうか。もちろんサイトが綺麗だからといってコンサル内容が良いとは限りませんが、確実によい会社に当たる可能性が上がるでしょう。

営業担当の説明がわかりづらい

問合せをすると営業担当による訪問見積もりのケースが多いです。ここで来訪する営業の方のサービス内容の説明が重要です。金額面やスケジュールの説明が多く、サービスの内容についての説明が少ないまたはわかりづらい会社は注意が必要です。一般的にある程度知られている製品やモノを買う場合は、スペックなどがある程度わかっているため、印象がよくスピーディーな営業の方から購入するのはよくありますが、コンサルティングについては見えないものですので、詳細のサービス内容がわからないと注文してはいけません。営業担当の方の説明がわかりづらい場合は、あまりよくないサービスの内容をごまかすためにわざとぼんやりとした説明にしている場合もありますので気をつけましょう。

契約するまでコンサルタントがわからない

Pマークのコンサル会社は比較的小規模な会社も多いため、営業担当とコンサルタントが兼任のケースもあります。その場合は実際に顔を見ることができるので安心できるかと思います。また、営業時にコンサルタントが同行する場合もあり、その場合でも同様です。注意するべきなのは、実際に契約するまでコンサルタントがわからないケースです。その場合、事前にコンサルタント面談を申込み、受けてもらえないようであれば要注意の会社だと言えるでしょう。エンジニアや派遣社員などどのような職種でも言えることですが、当然優秀な人材は単価が高く、スキルの低い人材は単価が低いです。コンサル料金を下げるためには、単価の安い人員をアサインするのがもっとも簡単な方法ですので、他社より金額が低いコンサル会社は、スキルが低くお客様からの信頼の低いコンサルタントをアサインするケースもあります。

また、コンサル会社の多くは正社員ではなく、外部の個人事業主などにアウトソースしています。もちろん委託されているコンサルタントで優秀な方もいらっしゃいます。ただし、教育や管理という点では正社員を利用している会社の方が圧倒的によいでしょう。あまりよくないコンサル会社の特徴としては、あまり評判のよくない外部のコンサルタントを安く提供するというパターンなのです。

コンサルタントが50歳以上で低価格

最も重要なポイントがこちらです。Pマークのコンサルタントは非常にまちまちです。個人情報保護だけに留まらず、社内の情報管理体制やシステム構築などまで幅広い知識を持っている方もいますし、あくまでも「Pマーク」の知識しかないコンサルタントです。

よくあるのは、コンサルタントが60歳程度で低価格な場合、長年の実績があるコンサルタントで信用できると思い契約をしてしまうケースです。ここで少し考えてみましょう。幅広い知識を持ったベテランのコンサルタントが低価格でコンサルをしてくれるでしょうか。当然してくれません。50歳以上、あるいは定年後くらい年配のコンサルタントは、既にリタイアした方などで書類の知識は多く、審査を通すだけならいいかもしれませんが、お客様とのコミュニケーション力などはそれほど高いとは言えないでしょう。逆に各方面で幅広い知識を持った方もいらっしゃいますが、当然価格は高くなるはずです。つまり、金額に左右されずに一般的な考え方でコンサル会社を選んでみるのがいいでしょう。

自社製品などとセット販売

Pマークを取得する際は、ログの監視などいくつかの製品を導入するケースがあります。必須ではありませんが、導入すると効果的なケースも多いでしょう。このような製品を自社で提供しているコンサル会社もあります。もちろんよい製品もありますが、コンサル契約とセットにして購入させようという会社には気をつけましょう。そこまでは気をつけなくてもよいですが、Pマークで必要そうな製品などは大手の代理店から購入した方が信頼もおけますし、それほど金額も変わりません。セットでないと契約できないという製品はそもそもバーターでないと売れないというものなのです。あくまでもコンサルティングはコンサルティング、製品購入は製品購入としてきちんと切り分けて契約できる会社を選びましょう。

交通費が高い

これは時々あるケースですが、コンサルティング費用が安価なのにもかかわらず、交通費が非常に高いケースがあります。もちろん遠距離の場合に交通費が高いのは仕方がありませんが、東京にあるコンサル会社が東京の会社に対して契約する場合、交通費はコンサル費用に含まれているのが一般的です。悪質なケースは、コンサルティング費用+交通費で交通費がコンサル費用の3分の1くらいあることもあります。当然理由などを聞く必要はありますが、このような会社とは契約しないのが正解でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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