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Pマーク助成金の対象と上限

企業がPマークを取得する際には審査費用やコンサル費用やセキュリティ対策製品の購入費用などが発生します。中小企業にとってはばかにならない金額ですが、区の助成金を活用することによって大幅に負担を軽減することができます。何に対して助成金が出るのかというと、ほぼ下記の2つについてになります。

  • Pマーク審査費用(審査機関への支払い)
  • Pマークコンサル費用(コンサル会社への支払い)

もちろん全て助成金でまかなえるわけではありませんが、最大で50万円程度の助成金が出る区もあります。

助成金対象の区

現在公開されている、助成金が出る区は下記の通りです。どの区でも年間に申し込める事業者数が決まっています。4月にリセットされることが多いようですが、まずは問合せてみましょう。

  • 港区
  • 練馬区
  • 江戸川区
  • 文京区
  • 江東区

助成金申請のタイミング

Pマークの助成金は各種手続きが必要ですが、基本的には支払ってから申請では遅いケースが多いです。審査機関にPマークの取得申請をする前に手続きをおこないましょう。プロジェクト開始時にコンサル会社に確認を取るとよいでしょう。