Pマーク審査費用
Pマーク取得・使用するにあたり、日本情報処理開発協会(JIPDEC)または「指定審査機関」に支払わなければならない固定費用があります。それが「申請料」「審査料」「Pマーク使用料」といわれるものです。
固定費用についての合計は申請する事業者の規模によって3段階に分かれています。実際の金額から紹介しますと、小規模で30万、中規模で60万、大規模で120万円となっています。また現地審査に関しては審査員の交通費、宿泊費等が震災機関の規程により別途必要となってきます。また事業者の区分は「業種」ごとに「資本金」と「従業員数」によって区分されています。
以上の様に業種によって「資本金」と「従業員数」が異なりますので、注意が必要です。
Pマークの審査費用は申請料、審査料、付与登録料に分かれますが、合計金額で見れば問題ありません。
大きく分けると小規模・中規模・大規模毎に料金が明確に定まっています。業種や資本金などで若干条件は異なりますが、下記の通りに考えればよいでしょう。
- 小規模 2~5名
- 中規模 6~100名
- 大規模 101名以上
Pマーク新規取得費用の金額は下記の通りになります。
- 小規模 308,573円
- 中規模 617,144円
- 大規模 1,234,286円
審査においてはこれ以上の金額は発生しませんので安心してください。